オルソケラトロジー治療は三井メディカルクリニックから始まった!

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オルソケラトロジー治療は、オルソケラトロジーの限界を超えた【米国特許取得 オサート】信頼と実績の治療法
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体験談 当院で治療を受けた患者様の声

転院した経験とこれから治療を希望される方へ(I.M様 男性 39才)

信頼できる治療を求めて~転院した経験とこれから治療を希望される方へ

“高眼圧のため要精密検査“と記載された健康診断の結果をきっかけに、2005年1月、私は都内のある眼科を受診しました。ここは、勤務先より近いことと緑内障を専門としていたことから選んだ眼科でした。
もともと、オルソケラトロジーという言葉自体知らなかった私ですが、たまたま待合室においてあったオルソケラトロジーの資料を読んでみて、これは素晴らしいと直感的に感じるものがありました。
長年メガネを使用していましたが、肩が凝ったり、目が疲れたりと、何度レンズを換えても合わない状態でしたし、コンタクトレンズについても、長時間装用すると眼が疲れてしまい、書類等を読めなくなるような感じでした。また、レーザー治療については、即効性が期待できることは認めつつも、自分の中ではまだ、長期的な時間軸でみた場合に、レーザー光が水晶体等の眼球へ及ぼす影響が不明であると思われたことや、元に戻れない治療であることから行いたいとは思えず、何とかならないものかと常日頃考えていました。ちょうどその折に、裸眼で生活できるようになる技術が存在することを知り、驚きであるとともに、現時点で自分が求めているものに一番近いと感じ、かなりの期待を持って治療を申し込む決意をしました。
治療を申し込むに際して、このオルソケラトロジーという治療が、どういものであるのか可能な範囲で調べてみました。実は三井メディカルクリニックの存在もインターネット等で知ることになり、どこで治療を受けるべきなのか大変悩みました。三井先生の著書である「寝ているだけで視力は回復する!」も読ませていただきましたが、基本的に治療対象は-4D程度までの患者で、強度の近視の人の効果は必ずしも期待できないという説明もあり、自分は対象外の可能性が高いことや(私の視力は-6D程度)、現在でこそ強度近視まで対応可能なオサートという技術が存在しますが、その当時、まだホームページ上で公開されておらず、また治療技術に関してこれ程までに病院間で差が存在するという事実を知らなかったこともあり、勤務先からも近くて費用も安い、最初に受診した眼科で行うことを考えました。
その眼科で治療を開始しましたが、自分の眼の情報について検査結果を開示しながら説明をしてもらえず、どのような状態にあるのか分からなかったことや、かなり試行錯誤しながらレンズを選んでいる印象がありました。レンズのカーブが合わなかったのかどうか分かりませんが、治療効果も一定せず、日によっては二重に見えたり、ほとんど見えなかったりと、毎日朝起きるとどのように見えるようになるのか不安な状態でした。
途中結膜に出血が見られて受診した際に、見えにくい旨の話をしてレンズの見直しをしてもらいましたが、今度はこのレンズを試してみてくださいと言われるなど、明確な根拠がないばかりでなく、角膜の形状に一番近そうな既成レンズを試行錯誤で選んでいる印象を受けました。また、レンズデザインを自分用にカスタマイズしてオーダーする技術が無いと思われたことから段々不信感を感じ、最終的には右眼に装用していたレンズを左眼に入れてくれと言われたときには、完全に信頼できなくなりその病院を去りました。その期間は9ヶ月でした。
その後、自分は近視が強いから無理なのかもしれないと思いつつも、わずかな期待を胸に、当初から気になっていた三井メディカルクリニックに電話をして事情を話しました。直接先生と話をすることはありませんでしたが、スタッフの方を通じて電話で言われたことは、1ヶ月以上裸眼で過ごして、これまでの治療の影響を可能な限りなくしてから来院するようにとのことでした。ただし、治療を引き受けることができるかどうかは、角膜の状態をみないと分からないとのことでした。
裸眼の状態(2005.10.21,L:-5.75D,R:-5.25D<視力左右:0.04>)で再出発した視力ですが、角膜のカーブがフラットなので、フルカスタム以外に合うものはないと言われました。また、以前の眼科で使用していたものは、装着感がきつく、角膜を傷つける可能性があるとも言われました。検査結果に基づいて現状を説明してもらえる姿勢と、到達目標にもよりますが、レンズカーブについて段階を踏むことにより、視力を1.0程度にすることは可能であるとの言葉を信頼し、治療を受ける決意をしました。
理論に裏付けられているからであると思われますが、治療開始後に二重に見えることはなく、その後約1年4ヶ月の間ですが、日常的に裸眼で過ごせるレベル(2007.2.15,L:-2.25D,R;-1.50D<視力左右:1.25,0.8>)までになりました。若干近視が残っていることから、さらに改善することも可能とのことです。三井先生、及び先生を支えるスタッフの皆様には大変感謝しております。
ここまでたどり着くまでに若干遠回りをし、私の場合再治療可能でしたが、技術のない病院で間違った治療を行うと、場合によっては視力そのものを失い、取り返しのつかない状態になる可能性も考えられます。
例えば、胃潰瘍等の現在の医療レベルで標準的な治療法が確立されている分野については、消化器科を標榜している病院に行けば、多少の程度の差はあるものの、病院間で大きな差もなく治療を受けることが可能ですが、オルソケラトロジーなどのコンタクトレンズを用いた角膜矯正療法については、私の経験した狭い範囲ではありますが、高度な医療技術に該当すると思われ、いかに信頼できる治療技術を持つ病院と出会うことが重要であるかということを痛感しました。
最近、“EBM:evidence-based medicine”(科学的根拠に基づく医療)という言葉を聞く機会も増えていると思われますが、この点に関しても、各種検査結果から根拠を持ってレンズデザインに反映する技術を持つことや、数値を開示して治療効果を説明していただけることが、信頼して治療を継続するためには必要な要素であると思われ、それを実践されている姿勢には共感を覚えます。
オルソケラトロジーの治療を標榜されているところはたくさんありますが、技術がともなわない病院も多いと思われます。
三井先生にみていただいた経験から言えることは、確かな技術と実績を持ち、検査結果から根拠を持って治療効果を説明してもらえる病院を選ぶべきであるということです。
また、治療を受ける側としては、時間をかけて角膜矯正をしていく忍耐強さも必要であり、検査結果の説明により自分の眼の状態を把握して、治療に参画するという意識も必要ではないでしょうか。必ず成果は出ると思います。
これから治療を開始されたいと考えている方で迷っていることがあれば、一度三井メディカルクリニックへ問い合わせてみてはいかがでしょうか。

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