オルソケラトロジー治療は三井メディカルクリニックから始まった!

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オルソケラトロジー治療は、オルソケラトロジーの限界を超えた【米国特許取得 オサート】信頼と実績の治療法
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他の近視治療との違い

手術によらない治療法

メガネ

近視や乱視の治療として、まず思い浮かぶのがメガネ。角膜の前方に凹レンズを入れて、角膜の手前で屈折率を減らす方法です。
凹レンズは光を広げて通すので、物の焦点をより遠方に結ばせることが可能となるため、焦点が手前で結んでしまう近視にとって有効です。

しかしメガネの装用によって得られるのは矯正視力であり、裸眼視力自体を改善できるわけではありませんし、近視の度合いが徐々に進行してしまうという大きな難点があります。

これは、屈折異常の原因となっている角膜や水晶体から離れた位置で矯正がされていることが理由にあるようです。
そのため、半年もすれば近視は進行してメガネは合わなくなり、新しいメガネをつくる必要が出てくるのです。

コンタクトレンズ

はじめは美容的な利点から普及していったコンタクトレンズですが、その後、時間を追って視力の変化を追跡してみると、近視の進行度合はメガネに比べてずっと低いことが分かってきました。
同じコンタクトレンズでも、ソフトレンズよりハードレンズの方にその効果が高いことも認められています。
これはハードレンズの方が眼球を圧迫する力が強く、その力によって眼軸長の伸びが抑えられ、近視の進行を止める効果を生んでいるのかもしれません。

また、眼球は角膜の細胞を通して涙による酸素供給を受けていますが、酸素透過性の点においてもソフトレンズよりハードレンズのほうが優れています。
装用感ではソフトレンズの方が優りますが、逆に異物が入ったり角膜に傷がついても痛みとして自覚しにくいため、連続装用などによる角膜感染症や角膜潰瘍などの深刻な事例が報告されています。
一方、ハードレンズは酸素透過性がよく角膜の異常にも気づきやすいので、眼科医はハードレンズの装用を奨励しているようです。

オサート・従来型オルソケラトロジー・使い捨てコンタクトレンズの生涯コスト比較

使い捨てコンタクトレンズを一生涯使用のコストと、オサート®治療を行った場合のコスト比較です。

Orthokeratology(オルソケラトロジー)

長所

通常のハードコンタクトレンズと同じように装用するだけでよい。

短所

軽度近視までしか対応できない。毎晩の装用が必要。

LASIKなどのレーザー治療に代表される手術療法とはまったく異なりながら、これに匹敵する効果を生む画期的な近視治療法です。
角膜表面の形状を矯正して屈折異常を改善するために、特殊なデザインを施したコンタクトレンズを用います。
医師の指導に基づく適切な装用を行うことで、角膜を傷つけることなく裸眼視力を改善していきます。
手術療法より安全性の高い治療法とされています。

OSEIRT ®

長所

通常のハードコンタクトレンズと同じように装用するだけでよい。強度近視、強度乱視、遠視、老眼にまで対応できる。

短所

毎晩の装用が必要。

オルソケラトロジーよりも治療範囲が広く、強度近視、遠視、乱視、老眼にまで治療が可能です。
オサート®治療が可能なのは、世界中で当院のみです。特に屈折手術後や遠視治療は世界中で当院のみ可能です。

手術による治療法

現在開発されている近視手術は大きく分けて3種類ですが、いずれも角膜になんらかの処置(レーザーで焼き切る、メスで切る等)を施すものです。
これらの方法は、近視が回復するというメリットの他に副作用などの危険性もあり、なおかつ一度処置をしてしまうと元の状態に戻せないという大きなデメリットがあります。

RK(Radial Keratotomy)

長所

近視の手術療法としての歴史は最も長い

短所

軽度からせいぜい中程度の近視にしか適応できない。効果の安全性に乏しい

メスで角膜周辺部に放射状の切開を入れ、周辺部を盛り上げ角膜中央部を平坦にする

メスを使って角膜の周辺に放射状の切開を入れ、角膜の厚さが薄い部分を形成する手術です。

切開した部分が眼球内部からの眼圧によって盛り上がり、それによって角膜中央部が相対的にくぼみ、結果として角膜に凹レンズを形成したのと同じ効果を得ることができます。
角膜にメスを入れる微妙な手術であるため、執刀医の経験と技術に頼るところが大きく、効果に安定性がありません。
また切開する深さにも限界があるため、軽度から中程度までの近視にしか対応できないという制限もあります。
さらに、角膜が圧力の変化に弱くなるため、パイロットなど気圧の変化に左右される職業の人には向きません。

PRK(Photorefractive Keratectonomy)

長所

中程度までの近視に適応できる

短所

強度の近視には向かない。
角膜表層を削るため手術には痛みを伴い、手術後生体の修復反応が起こる

レーザーを角膜中央部の表面に照射、角膜外層の細胞を削り角膜の中央部にくぼみをつける

レーザーを角膜の中央部表面に直接照射して角膜外層の細胞を削り、中央にくぼみをつけることによって凹レンズの状態を形成します。

中程度までの近視には問題ありませんが、強度近視の場合には角膜に混濁を残すことがあるようです。
また角膜表面を直接傷つけることになるので手術には強い痛みを伴い、その傷を治そうとして手術後に生体の修復反応が起こることがあります。

LASIK(Laser Assisted in situ Ketatomileusis)

長所

手術後に痛みもなく修復反応も起こりにくい

短所

年齢的な制限がある(小児には向かない)。パイロットなど、資格によっては不都合な場合がある。レーザー装置の精度に課題を残す

角膜表面をめくり、角膜中層にレーザーを照射。
角膜中央の細胞を焼灼し、表面を再び被せて元に戻す

現在行われている近視手術の主流がこのLASIKです。

角膜表面をめくってフラップを作り角膜中層部だけにレーザーをあて、再びフラップをその上にのせるというもので、角膜中央部がくぼんだ状態になるため角膜に凹レンズの形状をつくることができます。
角膜表面の層を残すので、手術には痛みもなく修復反応も起こりにくく、またウィルスや細菌などの病原体からも抵抗力を維持できます。
ただし、めくりあげるはずの角膜表面が削ぎ落とされてしまったり、術後にかぶせた表面がうまく接着しなかったり微妙なズレが生じたりするという問題点があります。

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