ぼくは、目が悪いとわかったのは小学校１年生の４月のことでした。家でもテレビを見たり、学校では黒板を見たりするとき、見えにくかった。そして、お母さんと一緒にこの医院へ来ました。ぼくが最初にレンズを入れた時、レンズが割れているかのように、とても痛かった。でも、朝起きてレンズをはずすと「見える」。

給食を食べている時も「見える」。学校から帰ってお母さんに「よく見えるよ。うれしいね」と話をした。夜にレンズを入れるのは毎日大変だった。レンズを入れるのが少し怖かった。けれども次の日「よく見える」と言いたいから、がんばりました。だんだん慣れていくうちに「なんで痛かったんだろう」って思うくらいへっちゃらになった。今では、レンズを入れないで寝ることが変な気持ちです。もっと「よく見える」ようになりたいです。

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